22/12/28 チャンバー補修

久々に原付を動かそうとしたところ、チョークを引いて普通にエンジンはかかるしアイドリングはするけど、普段と音が違う(吹け上がりが悪いし、パワー不足)な感じ。

そして、なんかオイルが漏れてるー。

最初はオイルキャッチタンクがいっぱいになっていたので(上の写真は抜いた後だけど)、タンクの錆がキャブのフロートの栓(フロートピン?)に引っかかってオーバーフローになったのかと思いましたが、キャブをバラしても改善せず…。

とりあえずエンジンをかけて、オイル漏れ箇所を探したしたところ、チャンバーからオイルが吹いているのを確認、、。

チャンバーを外して吹き出し箇所を確認したところ、見事な穴が…


そりゃ、漏れるわなーと…。

元々格安でヤフオク購入した前期純正チャンバーなので文句は言えないけど、こんな感じで穴が開くのは驚いた。全力でハンマーで叩けば、穴空きそうで怖い…。

新品のチャンバーも探したけど(リップスの静音タイプが欲しい…)だが数万の出費は今は痛いので思いつく手段で補修していく。

困ったときのオートウエルドです、耐油性はNSR250Rのガソリンタンク補修で実績があるけど、チャンバーは温度面で心配(適当にネットで調べたところでは300~400℃?、左の通りなら定格越えてるが)…だが他に思いつく手がないのでトライ。

2液を適当な容器に出して、色ムラがなくなるまで混ぜる。(25年保証を謳ってたけど、黒の方が蓋が固まってました、、なのでカッターで穴を開けて使い切り)


接着剤が付きやすい様に、漏れてる箇所をあらかじめヤスリで削ってます。


↑ 汚い作業風景


直接接着剤を塗布するのもアリですが、ホムセンで購入した薄いアルミ板をカットして間に挟んでます、より強固に接着されると良いのですが…、



最後は盛って作業終了。 無事に良くなるといいなー。

単車好きの限界集落

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