GWの時間を使ってNSRに水温計を付けることにした。納車時のサーモスタット回りのトラブルもあり、、しっかり水温をチェックせねばと思った次第です。
アマゾンを漁っていると、N5に使っている水温計と同じ物を発見(厳密にはメーカー名は異なるが、中華ですし)
パイプもセンサーも本体も含めて、この値段はまぁ安い、ちなみにN5はとりつけから4年経過してるけど動いてます。
・まずカウルを外す
・クーラントを抜く
サービスマニュアルをみながらドレンボルトを探していたのですが、結局クーラントを全抜きせず、センサーを中継する箇所のホースを抜いて受け皿を置くことにしました。
サーモスタット直後の箇所、↑の写真の中央のホースにセンサーを割り込みさせてます。ラジエーター通過後のホースにセンサーを設置すると冷えた温度が表示されるので要注意
ホースとクランプする箇所に防水テープ?(名前忘れましたが)を巻きつけます、こいつがよい塩梅にホースとの隙間を埋めてくれます。
温度センサーにもテープを巻き巻きして、パイプに固定します。
2~3mmホースが足りないけど、気にしない、、、漏れたら社外ホースで修正予定。こんな感じです↓
説明書はこんな感じ、電源はメインキーから取るように指示されてますが、ヒューズが飛ばないなら他のところからでもいいかなっと。
ちなみに付属のエレタップは使い物にならんかったです。なのでいつも通りギボシ加工をすることに。
動作テストではとりあえず、ヘッドライトから電源取りました
水温計の取付位置については、メータステーから伸びたボルトにホームセンターのステーを噛ませてます。
↑ 見にくいですけど、中央のボルトの余りにステーをはめてナットで閉めて固定してます
作業中に見つけた、前オーナーの加工跡です。。 このNSRフロントのストップランプが点灯しないのですが、まさか線毎ぶった切ってるとは…
配線は何とかなるのですが、SWの廃盤なのでどうすることもできず…。
あと、バッテリーも2年近く変えてなかったので(というかバッテリ上がったので交換)アマゾンの安物ですが、CBR600RRにも使っていて2年持ったのでいいかなーと、、でもそんなに値段変わらないので台湾ユアサでいいと思います。
・動作チェック
ちょっと明るすぎるけどいい感じです、純正アナログの水温計とも大体数字あってるし、あとはどれくらい持ってくれるかですねー。
ここまで書いていてアレなのですが、↑の水温計は冷却効率自体は落ちるので、バリバリ走りこむ若人にはおすすめできません、
シンプルに中継部のφが小さくなるので、流量は落ちるはず…。サーモスタット自体をそもそも外している人はもっと違う方法で見られていると思いますが…念のため。
ちゃんと抜いた分のクーラントを戻して作業完了、加工後は液漏れがないかチェックしながら走りますー。
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