1月にCBRの車検が切れるので、車検を通すためにバイク弄ってました。
大きく以下3点を修正しました。
①リフレクターが無かったので追加
②前後のウインカーを視認性の高いものに変更
③LEDウインカーでハイフラになっていたので、純正からLED対応ウインカーリレーに変更
純正も探していたのですが、ヤフオク探していても良いタマがなく、車検に対応しそうな汎用部品を適当に購入・取り付けしていきます。
デイトナのリフレクター、アクティブとか他メーカより安かったので購入。
デイトナのLEDウインカーの中華パチモンですね。R1の時にも使ってましたけどスモークの値段が1000円ほど上がっていたのでクリアを購入。中華部品の値段は変動激しいです、需要があったら遠慮なくUPしてる印象。
1枚目の右端のフロントウインカーは純正じゃなくて、あくまで純正風ウインカー、こちらも中華となっております。
LED対応ウインカーリレーです、こちらも中華。純正リレーだと灯火類をLEDに変更した際に消費電流が白熱?電球と比較して少ないので、灯火類が球切れしたと勘違いしてハイフラ(正常な状態と比べて、点滅が早くなってしまいます。勿論車検NG)なので、LED灯火に対応するリレーに交換する必要があります。
DENSO製の純正リレーは専用のコネクタを使っているので変換用のギボシを購入してしてます。また購入する前に、必ず2pinか3pinかは確認しておきましょう、あとpinの配置も。
※大概のバイクはシート下辺りに組付けされてます。
まず現状確認から。
ナンバープレートの左右にLEDが埋め込まれているけど、全く視認性が無いので交換。
角度も45°に調整しときます。
貼り付けウインカーは一体感あって見た目は良いけど正面の車が見落とすと、右直で最悪死ぬ可能性もあるので変えた方がマジでいいですよ。
言い忘れていましたが、ポジティブランプも青でNGなので白色に交換します。
たまたま、左右にスペースが良い感じに余ったのでそこに取り付け。前オーナーはタイラップで固定してたみたいですね。
アクリルにドリルで穴を空けて配線を通します。良く分からんけど赤と黄色を12V系に繋げたらOK、どちらかポジションランプかもしれないけどそこは無視。黒はアースです。防水性が気になる方は根元にホットメルト?とか樹脂で埋めると良いかも。小ねじが付属してますが穴あけが面倒なので、強力両面テープで貼り付けしてます。
↓こんなの、R1で270キロ出しても外れなかったのでOKだと思います。対候性がある物を選びましょう。
前オーナーが配線さぼってたので紹介、線を絡げて熱収縮チューブでチュービングしてました…、これでも抜けないのが驚きだけど、ちゃんと端子で固定しましょう。
半田こてでもいいけど、最近は中継端子を使ってます。芯線が細すぎる場合はU字に曲げて差し込んで太さを稼ぎましょう、じゃないとちゃんとカシメても抜けます。
こんな感じになりました。もうちょいナンバー上げたい…。
次はフロントウインカー。
振動でねじが緩む可能性も無きにしも非ずなので、こちらも両面テープを仕込んでおきます。貼り付けウインカーも両面テープ固定でしたので細めのマイナスドライバーを突っ込んで少しづつ剥がしていきます。
外観はほぼ純正と同等ですね、ねじもそのまま使えますし。中華の品質も馬鹿に出来ません…。ただ防水性は何とも言えないのと配線は純正カプラ未対応なので、加工する必要があります。
中継に中継入れてるのは無駄っぽいけど、今後交換することを考えると良いかなー思ってます。それよかCBR600RR(PC37)はウインカーの内側がエアダクトなのでアクセスがめっちゃめんどい…。SSだからしょうがないけど整備性は良くないですね…。
最後にウインカーリレー。こいつが曲者でした…。というか搭載位置がよろしくないですね、何故かヘッドライトの真ん中にあるんですよ。
↑ここです。なのでアクセスするためにヘッドライトユニットを全外しする必要があります。そこは割愛しますが、ざっくり言うと両サイドカウルのネジ6か所とミラーの2か所と集合コネクタです。
ここまでばらす必要があります、ちなみにポジションランプはねじ2本で簡単に外せます(笑)その整備性の設計思想を他の箇所にも反映して欲しかった…、前オーナーもめんどいから弄らなかったと推測しちゃいますねー。
パッと見、赤枠4か所を緩めればOKに見えますがそれはトラップです、もう1ヵ所は中央のアングルセンサー?の内側にあります…。自分はここで20分ハマりました…、ちゃんとサービスマニュアルを見ましょう!
蜘蛛の巣張ってますが中央のネジです。確かこの5か所でライトを外せます。
上の絵が純正リレー、ホンダのリレー線はグレーです、もう一方は緑/白。見ての通りコネクタに互換性が無いのでL字の汎用カプラに変換してます。今後の整備性UPも兼ねてます、真面目に面倒なので壊れて欲しくないですが…。L字の中央に見えるのは可変抵抗です、ドライバーで回すことで点滅時間を調整可能です。(法規で定められた点滅時間に合わせておきます:毎分 60 回以上 120 回以下の一定の周期で点滅するもの)
疲れました…。年明けにでも陸運局に持っていきます。
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