タイトル通りまんまなのですが、NSR250Rのくたびれたアルミフレームを何とか見栄え良く出来ないかと前から模索してました…。今回、手頃でそこそこ効果が出る方法を見つけたので紹介します。
まずは、磨く前のメインフレームとスイングアームから ↓
いや~、なかなか酷い…。恐らく前オーナ?か、河川敷に投げ捨てられていたか分かりませんが雨ざらしになっていたんでしょうね、アルミは錆に強い(錆びない?)はずなんですが白錆びが浮いています。フレームが鉄だったら既に朽ちてそうな…、実際、フレームの穴に鉄錆びが流れ込んでいますしね。
今回使ったのは、「日本磨料工業 ピカール 金属磨き」という磨き剤?です。この昭和感漂うレトロな外観が良いですね。
サイズは300、500mlなど複数ありますが値段はさほど変わらないので余裕があれば500mlを買えば間違いなし!
今回使用したのはアルミですが、ステンレス、鉄、プラスチックまで幅広く使用できるのが頼もしい、というかこれ一本で大体行けますね。(樹脂にダメージ与えないので安心して使えます)
準備するモノ、使い方はいたってシンプルです。
①ピカール
②ウエス(紙ウエス)
③手袋
ピカールをウエスに湿らせて錆びてる部分を磨くのみ…。錆が強い部分は紙ヤスリなどで軽く磨いておくとより効果的でした。ただひたすらにゴシゴシしていきます。
作業前後が比較できる様、スイングアームの写真を撮ってみました。
チャンバーのパイプより前方は未処理で、後方は磨いているのですが分かりますでしょうか?アーム前後で光の反射の仕方が大分変わっているのですが…。
全体は下の写真の通りです。全体的にフレームのくすみが取れました。
あとは、塗装がパリパリっと剥離しているホイールを何とかしたいですね。こればっかりは業者に頼もうかと思ってますが…、手軽に修正できる方法をご存知の方いらっしゃったらアドバイス下さい。
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